本文へ移動
溶射・溶接による再生・延命 共進サーフェーシング
摩耗・腐食した部品を、溶射・肉盛溶接で再生・延命!
設備利用停止をできるだけ短くしたい。
摩耗した部品を、出来れば交換ではなく再生したい。
廃盤部品や、すぐに補修できない部品をなんとか使いたい。
図面なし・現物対応・小ロット歓迎!
補修から動バランス調整まで一貫対応いたします!
新品交換の前に、まずは補修という選択を!


1.溶射とは?

溶射とは? 部品の摩耗・腐食を防ぎ、寿命を延ばす表面改質技術

設備部品は、使い続けるうちに摩耗したり、腐食したり、表面が傷んだりします。
そのたびに新品へ交換していると、コストがかさみ、納期もかかります。


そこで注目されるのが溶射です。
溶射は、部品の表面に金属やセラミックなどの材料を吹き付け、耐摩耗性・耐食性・耐熱性などの機能を持たせる表面改質技術です。
新品交換だけに頼らず、補修・再生・長寿命化を図れる方法として、多くの産業設備で活用されています。

■溶射とは

 溶射とは、材料を加熱して溶融または半溶融状態にし、部品表面へ吹き付けて皮膜を形成する技術です。
 母材そのものを作り替えるのではなく、必要な表面だけに必要な性能を与えられるのが大きな特長です。


 たとえば、

  • 摩耗しやすい軸を長持ちさせたい
  • 腐食しやすい部品を保護したい
  • 摩耗した部品を補修して再使用したい
  • 高温環境に耐える表面にしたい

 といった場面で、溶射が有効な選択肢になります。


■溶射の主なメリット

1. 摩耗した部品を再生できる

 溶射の大きな強みのひとつは、摩耗した部品を補修・再生できることです。
 シャフトやスリーブ、ロールなど、寸法が減って使えなくなった部品でも、溶射によって表面を再生し、再加工することで使用可能になる場合があります。

2. 必要な部分だけ強くできる

 部品全体を高価な材料にするのではなく、傷みやすい表面だけを強化できるため、性能とコストのバランスをとりやすい技術です。

3. 部品寿命を延ばせる

 摩耗、腐食、熱などに強い皮膜を作ることで、部品の寿命延長につながります。
 交換頻度を減らすことで、設備停止の低減にもつながります。

4. 新品交換以外の選択肢になる

 大型部品や特殊部品では、新作よりも補修のほうが有利な場合があります。
 溶射は、「捨てる」ではなく「活かす」 ための技術として活用されています。

5. 母材への熱影響を抑えやすい

 溶接と比べて、母材全体を大きく溶かすわけではないため、用途によってはひずみや材質変化を抑えやすい点も特長です。


■溶射はどんな部品に使われるのか

 溶射は、さまざまな設備部品に使われています。
 たとえば次のような部品です。

  • シャフト
  • ロール
  • スリーブ
  • 摺動部品
  • 防食が必要な設備部品
  • 高温環境で使われる部品

 摩耗しやすい部品、腐食しやすい部品、長寿命化したい部品に対して、幅広く適用が検討できます。


■溶射には種類がある

 溶射にはいくつかの方法があり、用途によって使い分けます。

 ・HP-HVOF溶射:緻密で高耐久な皮膜を形成しやすく、耐摩耗用途に適しています。

 ・プラズマ溶射:金属だけでなくセラミック材料にも対応しやすく、耐熱・絶縁・特殊機能が求められる場面で使われます。

 ・ワイヤー溶射:補修、防食、再生などに使いやすく、汎用性の高い溶射方法です。

 ・自溶性合金溶射:溶射後に再溶融を行い、強固な皮膜を形成する方法で、耐摩耗・耐食の両立を図りたい場合に有効です。


■溶射が向いているケース

  • 部品が摩耗して交換頻度が高い
  • 新品製作コストが高い
  • 補修しながら寿命も延ばしたい
  • 腐食や表面損傷を防ぎたい
  • 設備停止を減らしたい
  • 部品全体ではなく、表面だけ性能を上げたい

■溶射が向いているケース

  • 部品が摩耗して交換頻度が高い
  • 新品製作コストが高い
  • 補修しながら寿命も延ばしたい
  • 腐食や表面損傷を防ぎたい
  • 設備停止を減らしたい
  • 部品全体ではなく、表面だけ性能を上げたい

部品の摩耗や腐食でお困りの際は、お気軽にご相談ください。
使用環境や部品形状に応じて、最適な溶射方法をご提案いたします。